keshipi's blog

いつでも自分を振り返れるために書きます

「(ハル)」を観た感想

深津絵里内野聖陽主演「(ハル)」を観ました。

(ハル) [DVD]

(ハル) [DVD]

ストーリーは、オンライン(チャット)で知り合った男女が日常の些細なメールを通して
お互いに興味を持って惹かれていって最後にオフであってハッピーエンドみたいな内容でした。
パソコン通信』を題材にしているみたいですが、
その時代ぼくは小学生で身近にインターネットがなかったのでこれが何かはよくわかりません。。。

まあ、深っちゃん演じる「ほし」が兎にも角にも可愛いんですよ。
内野さん演じる「ハル」が新幹線に乗って、その新幹線をほしが見送り、ほんの一瞬の対面のシーンとかすごくキュンキュンしちゃいますやん。
まだお互いメールのやり取りだけで、顔も名前も知らないところがよりいいっすね。

最後のシーンでほしがハルに会うために盛岡から東京に来て、初対面した時の深っちゃんのあの笑顔は最強っすわ。
正直、このシーンがなければ、二人が会うって設定はいらないとも思いましたね。
ハッピーエンドにはなれないインターネットの中だけの二人でいてほしかった。

一番印象に残ったのは、
「恋愛とはもう一人の自分を選ぶこと。
こういう自分になりたい、こういう自分だったら、なんて恋して行く。
自分のことが好きなナルシストは自分に似た人を好きになったり」
ほしがハルに送るメールでこんなことをいうんですよね。
これみてツラくなりましたわ。

以上!!