keshipi's blog

いつでも自分を振り返れるために書きます

『VAGRANT』を触ってみたよ。

またまた、いつもお世話になっているドットインストールさんでお勉強しました。
今回は『VAGRANT』っす。

自分がやった手順を簡単にメモするだけです。

まずは前提条件
 VirtualBoxがインストールされていること
以上。

では手順

1.vagrantをインストールする

2.boxを追加する
 →公式サイトor 有志サイトから取得する
 ● 追加コマンド

$vagrant box add "box名" "追加したいboxのurl"

 ● box確認コマンド

$vagrant box list

3.仮想マシンの初期化
仮想マシンごとにディレクトリを作成する必要がある
 ● ディレクトリ初期化コマンド(Vagrantfileが作られる)

$vagrant init "使用するbox名"

 ● 仮想マシン立ち上げコマンド(この時にVirtualBox仮想マシンが作られる)

$vagrant up

ここまでの3ステップで仮想マシンが建てられちゃいます。



ここでいくつかのコマンド紹介

 ● 仮想マシンの状態確認コマンド

$vagrant status

 ● 仮想マシン一時停止コマンド

$vagrant suspend

 ● 仮想マシン一時停止から復帰コマンド

$vagrant resume

 ● 仮想マシン再起動コマンド

$vagrant reload

 ● 仮想マシン削除コマンド(Vagrantfileは削除されない)

$vagrant destroy



ここからはvagrantで便利な技を紹介

仮想マシンシンボリックリンクを作成

→ホストマシンと仮想マシンには共有フォルダがあるのでホスト側で更新したファイルを仮想マシンにも反映できる!
 ● シンボリックリンク作成コマンド(vagrantとhtmlの中身を紐付ける)

$sudo /vagrant /var/www/html

 

provisionnigを使う

→"vagrant up"時に仮想マシンの設定も自動で行うようにできる
 ● Vagrantfileに下記のように記述すると、"provision.sh"の内容を実行

config.vm.provision :shell, :path => "provision.sh"

 

オリジナルのboxを作る

 ● box作成コマンド

$vagrant package

このあとはvagrantに追加すれば、すぐ削除してもOK

プラグインのインストール

 ● プラグイン追加コマンド

$vagrant plagin install "plugin名"

※sandboxを使う
→saharaプラグインではサンドボックスロールバックやコミットが行える(仮想マシンの状態を変更を加える前に戻れたりする)
 ● サンドボックスモードをONにする

$vagrant sandbox on

 ● 仮想マシンの状態を変更前に戻す

$vagrant sandbox rollback

 ● 仮想マシンの状態に加えた変更をコミットする
→コミットする前に仮想マシンを一時停止したほうが処理が早い

$vagrant sandbox commit

 ● サンドボックスモードをOFFにする

$vagrant vagrant off


ざっとコマンドを書いてみました。

" VAGRANT"を触る前は敷居高そうな感じだったのですが、
やってみると予想以上にラクチンに環境を作ることができて、
作業していて楽しかったので触ったことない方はぜひ触ってみてください(^-^)