「グリーンマイル」を観た感想

トム・ハンクス主演「グリーンマイル」を観ました。

グリーンマイル [DVD]

分類としてはヒューマンドラマなのかなと思ったのですが、
マイケル・クラーク・ダンカン演じるジョン・コーフィ（飲み物のコーヒーではないよ！）が
病や傷を治せる不思議な力を持っており、その不思議な力を発揮する時の演出はイマイチでした。

コーフィは犯していない殺人の容疑で死刑囚として収監されます。
そこで出会ったのが、トム・ハンクス演じるポール・エッジコムです。
ポールは刑務所の看守を勤めており、そこでポールの不思議な力を目の当たりにします。
その不思議な力と温厚で優しい性格の持ち主であるコーフィが
本当は殺人を起こしていないことをポールは知りますが、
コーフィが死刑を受け入れたことでポールは死刑を執行する事になります。

死刑執行シーンが本当に切なかったですねー。
もしぼくがポールの立場になったらどんな選択をするのだろうと。
きっと選択肢は限られているのだろうけど、どれも正解ではないのだろうな。